153.春菊[野菜作り](02/24 17:10)


栄養素を豊富に含む代表的な緑黄色野菜。寒い冬、鍋料理に最適。

<画像:きくな>
種まきの時期
(春まき)3月中旬〜4月中旬
(秋まき)9月中旬〜10月中旬
栽培のポイント
  1. 土の乾燥に弱い。
  2. 酸性土壌では、生育が悪い。
  3. 光を感じる事によって発芽が促進されるので、土は薄くかける。
  4. 種は新しい物をつかい、一晩水につけた物を使用する。
  5. 家庭でつくるなら、中葉種がおすすめ。
  6. プランターでも栽培できます。
土作り
  1. 日当たりのよい場所を選び、幅を40センチとり、印を付ける。印を付けた場所の全面に化成肥料を1平方メートルあたり200ccほどまく、なるべくかたよらないようにまきます。
  2. 化成肥料の上から、堆肥を1平方メートルあたり2Lをまんべんなくまきます。これをすると野菜は組織の小さい、いわゆる「しまった野菜」になります。
  3. 堆肥の上から、苦土石灰を1平方メートルあたり300ccほどまき、酸性を中和します。そして、植え付ける場所全体をよく耕し、肥料・石灰を土に混ぜ込みます。良く耕したら平らにし、高さ10センチくらいのうねをつくります。
種まき
  1. 種まきの数日前に一晩水にひたし、水分を切り、日陰で1〜2日保存した種を用意します。
  2. うねに深さ1センチ程度の溝を15センチ間隔で2本掘り、その溝に2〜3センチ間隔でまきます。
  3. まいた場所の上にフルイをつかって薄く薄く土をまんべんなくかぶせていきます。かぶせ終わったら、種と土を密着させるため、手で押さえます。これには、発芽を促す効果があります。
  4. 最後に、種が流れないように、静かにたっぷりと水をまきます。種まき後5日〜1週間ほどで芽が出ます。
間引き
  1. 本葉1〜2枚になったら、1回目の間引きです。5センチ間隔になるように生育の悪いものや、逆に伸びすぎているものを中心に間引いていきます。
  2. 本葉4〜5枚になったら、2回目の間引きです。7センチ間隔になるように間引きします。この時、残す株を傷つけないように気をつけましょう。土が固まっているようなら、軽く耕してみるのもいいでしょう。
収穫
草丈が15〜20センチになったら、下4枚の葉を残して途中で切って収穫します。
こうすると、脇から新芽が伸び、長く収穫を楽しむ事ができます。
栄養素
春菊には、β(ベータ)−カロチンやビタミンB群・C・鉄分・カルシウム・カリウム・食物繊維などを豊富に含む野菜です。
なかでもβ−カロチンはほうれん草や小松菜を上回る含有量です。βーカロチンによる抗酸化作用により活性酸素の働きを抑え、ガンの予防効果があるほか、肌の老化を防ぐ美容効果もあります。

さらに、春菊は漢方においても古くから回復力や抵抗力を高める「食べるかぜ薬」として珍重されてきました。
風邪対策にはぜひ春菊をどうぞ。
お店で買う場合のポイント
葉の緑色が濃く、葉っぱがみずみずしくてつやがあり、香りの強いものが新鮮とされています。

茎は古くなると堅くなるそうのです。それと、太いとおいしくないので、柔らかく、細いものを選びましょう。

根がついている方が日持ちがいいそうなので、すぐに食べない場合はなるべく根付きのものを買いましょう。
旬は11月〜12月。
153/162

コメント投稿
トラックバック(61)
次の記事へ >
< 前の記事へ
一覧へ戻る

管理人:a_shimamoto

Powered by
MT4i v2.0